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GARDPは、健康に最大の脅威をもたらす薬剤耐性感染症の新規治療薬を開発するスイスに本部を置く非営利団体です。抗菌薬を必要とするすべての人が、有効で入手可能な価格で治療を受けられるようにするため、2016年に世界保健機関 (WHO) およびDNDi (Drugs for Neglected Diseases initiative:顧みられない病気の新薬開発イニシアティブ) により発足し、2018年に法人格を取得しました。性感染症、新生児の敗血症、入院中の成人や子供たちの感染症に焦点を当て、薬剤耐性菌感染症を克服するための新しい治療薬・治療法を開発しています。

GARDPは、20カ国以上で60を超えるパートナーと協力しています。またオーストラリア、ドイツ、日本、ルクセンブルグ、モナコ、オランダ、南アフリカ、スイス、英国、国境なき医師団、民間財団から資金提供を受けて活動しています。

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プレスリリース

22 Jul 2022 GARDPとNCGM、共同臨床研究を加速する基本覚書を締結

15 Jul 2022 GARDP の薬剤耐性菌感染症を克服するための取り組みに対する日本政府からの継続的な資金拠出のお知らせ

15 Jun 2022 ​塩野義製薬、GARDP、CHAIによる細菌感染症治療薬セフィデロコルに関するライセンス契約ならびに提携契約の締結について -135 ヵ国でセフィデロコルへのアクセスを拡大-

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